スーツケース選びのポイント
最適なスーツケース選びとは
スーツケース・キャリーバッグには、いろいろな素材・大きさ・色・デザイン・機能があります。旅のスタイルや、滞在日数・渡航先・持ち物などを考えて、あなたに一番合うスーツケースを選ぶ必要があります。
特に国外旅行の場合、航空会社によってはスーツケースの扱いが大変粗雑なため、せっかく買った新しいスーツケースが1回の使用で壊れてしまったり、傷や汚れが付いたりすることがよくあります。1度の旅行のことだけでなく、今後の旅行の頻度や渡航先を考えて、予算やスーツケースの種類を決めて、あなたに合ったスーツケース選びをすることが大切です。
スーツケースのサイズ
スーツケースのサイズについては、旅行期間に合わせたサイズの目安として以下を参考にしてください。
| 旅行期間 | サイズ | ポイント |
| 〜5日 |
Sサイズ | 滞在期間の短い場合や、荷物を持ったままの移動が多い場合にお勧めのサイズです。Sサイズのスーツケースには飛行機の機内に持ち込めるものもあるので、出張など時間に追われる旅行にも最適です。 |
| 約1週間 |
Mサイズ | 1週間程度の旅行であれば、充分なサイズです。ただし季節や渡航先によっては荷物が増えたりかさばったりもしますので、購入の際には注意が必要です。 |
| 10日以上 |
Lサイズ | 荷物の多い方や滞在日数の長い方はこのサイズが良いでしょう。また二人の短期旅行の際にも荷物をまとめることもできます。ただし、割と高さがあるので、女性・高齢者にとっては持ち運びにくいかもしれません。 |
スーツケースの種類
最近は、スーツケースの老舗だけでなく、有名ブランドや他業種のメーカーなどからもスーツケースが出ています。機能重視のもの、デザイン重視のもの、超軽量化されたもなど、さまざまな種類のスーツケースがあります。
<形状>
スーツケースの外側が、ハードとソフトの2種類あります。ハードなスーツケースは、ソフトよりも頑丈ですが、重量が重くなります。ただし、最近は、ポリカーボネイトやABS樹脂を使用しているものが多く、昔に比べてかなり軽量化されています。
ソフトなスーツケースは、ポリエステルやナイロンなどを使用した布製の質感のものになります。サイズは小型のものが多いです。
<鍵>
安全性確保の新式ダイヤルロックに荷物を水気から守る撥水ジッパーを採用。
TSAロックシステム: アメリカ、ハワイ路線の航空会社ではテロ対策のため、鍵をかけたまま荷物を預けらませんが、米国運輸保安局・TSAから認可されたTSAロックシステムであれば、鍵をかけたまま航空会社へ預けられます。
マグネットロック: ピッキング対策としてマグネットロックが有効です。マグネットロックは、磁石を用いて簡単に開閉することができ、使いやすい上に防犯対策も優れています。
<取っ手・キャスター>
取っ手: スーツケースの取っ手が出し入れできるものは、スーツケースを斜めに倒してキャスターを2輪の状態にして引っ張ることができて便利です。
キャスター:キャスターが360度自由自在に動かせるものも大変引っ張りやすくお勧めです。また、キャスターは旅行の最中に大変壊れやすいので、補強のしっかりした大きめの車輪のものが良いでしょう。
スーツケースの付属品
<スーツケースベルト>
スーツケースを購入する際に同時に購入を考えると良いものに、スーツケースベルトがあります。使用していない人も多いのですが、海外の空港ではスーツケースの扱いが大変粗雑なため、スーツケースを投げたためにスーツケースが開いて中の荷物が全部飛び出てしまうといったトラブルも多いのです。スーツケースベルトはオシャレなものも多く出ていますので、できるだけ使用されることをお勧めします。
<圧縮袋>
圧縮袋は、特に衣料品をコンパクトにまとめるのに大変便利です。かさばる服やタオルなど圧縮袋に詰めこむと、スーツケースがすっきりとまとまります。
<ネームタグ>
ネームタグは意外と重視されていないようですが、海外の空港や航空会社では、スーツケースが紛失したり、違う空港に運ばれてしまうことが良くあります。ネームタグをつけていれば、発見や連絡が早くなることが期待できます。また、空港にはあなたと同じスーツケースや似通ったスーツケースを持っている人がたくさんいますので、間違えて持ち去ってしまうトラブルも多発です。自分のスーツケースを素早く認識するためにも、ネームタグをつけて自分のスーツケースの差別化を図ると良いでしょう。